建築士としての視点、東日本大震災、九州北部豪雨水害、熊本地震等様々な災害ボランティアの経験から防災や安全安心のまちづくりのために12年間で訴えてきたこと
「実現したこと」
・24時間営業店舗へAEDの設置推進
・住宅耐震改修助成の対象住宅の拡充
・三世代同居住宅補助制度の創設
・SNSを活用した災害情報の発信
・救急隊の増設
・老朽化したコンクリートブロック塀等の解体助成
・市民活動補助金に自治会再生事業枠の設置
・被災時にボランティアを受け入れることになる社会福祉協議会との連携強化
・老朽空き家等除却促進事業の拡充
・雨水管理総合計画の策定(基準値の見直し)
・安全・安心まちづくり基金(災害対応、防災対策)の創設
「前進していること」
・栄町・くりえいと・田久地区の浸水対策
・宗像地区消防本所の早期建て替えのための準備予算化
・釣川の護岸整備、浚渫
・救急車両の導入支援
・消防団員や家族に対する応援機会の創出
・消防団員の事務負担軽減策及び消防団中型免許取得助成
・災害時要支援者名簿の登録推進策
「上記以外で実現を目指していること」
・公共施設内のAEDを施設休館時でも持ち出しやすくする工夫
・介護住宅補助事業と耐震改修補助のセット化
・消防団の活動区域とコミュニティ区域の整理見直し
・市民活動登録団体へ災害ボランティア枠の設置
・被災地への市民ボランティアバスの派遣
・災害ボランティアの事前登録制度
・災害時協力車両登録制度
・地元産品を活用した防災食の開発推進
・避難所開設の市民協働委託化
・公民館の耐震化補助制度化及び避難所機能向上への補助制度化
・市民によるウォーキングと河川点検イベントの同時開催
今後も実体験を根拠として市政に具体的な提言を行って参ります。